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セオドア・ルーズベルト (空母) : ウィキペディア日本語版 | セオドア・ルーズベルト (空母)
セオドア・ルーズベルト (USS Theodore Roosevelt, CVN-71) は、アメリカ海軍の航空母艦。ニミッツ級航空母艦の4番艦。艦名は第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトに因んで命名された。ルーズベルトのコールサイン「ラフ・ライダー ''Rough Rider''」は、ルーズベルト大統領が米西戦争に従軍した際に指揮した第1合衆国義勇騎兵隊の愛称である。 ==艦歴== セオドア・ルーズベルトの建造契約は1980年9月30日に結ばれる。1981年10月31日、バージニア州のニューポート・ニューズ造船所で起工、当時の国防長官キャスパー・ワインバーガーが最初の溶接点を認証した。1984年2月にポール・W・パーセルズ大佐が初代艦長に決定する。同年10月に進水、1986年10月25日に就役した。 建造にはニミッツ級で初めて船体各所をモジュール化して組み立てる方式が取られた。大型機器を先に搭載するなどしたため、組み立てた後に再度溶接する作業が減少し工期は短くなっている。これ以降のニミッツ級はすべてこの工法で建造されることとなる。同級の前3隻からの広範囲な変更点により、ルーズベルト以降の7隻は「セオドア・ルーズベルト級航空母艦」としばしば呼ばれる。 1987年10月3日にデイトン・W・リット大佐が2代目艦長として着任した。翌1988年12月30日に初の配備が行われた。
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